コラム - 田嶋鉄筋株式会社

鉄筋工採用の条件に有資格とはありませんが、資格を取得していて損はありませんし、現場経験のない初心者にとってスキルアップのチャンスです。職人技術者が居るということは、取引各社との信頼を深めるものであり、品質向上を目的とした鉄筋工に必要な資格となっています。

鉄筋施工技能士は、国家資格となり鉄筋施工図作成と組立作業に区分されています。一級と二級で、実務経験の年数条件に違いがあり、偏差値にも少しの差があります。キャリアアップには最適で、独学で勉強して講習を受けて試験に合格する方も多いですので、誰にでもチャンスがあります。

鉄筋工事の現場において欠かせないのが基幹技能士です。現場をまとめるリーダー的存在で、熟練の技を持った方が最適です。品質管理や原価管理、施工管理、安全管理など、広い範囲でのマネジメントができる責任者として信頼できる方が基幹技能士として任命されます。基幹技能士は、現場の作業をスムーズに行えるようにするための指示や指導、現場の工程状況を報告、施工方法の提案や調整などが主な役割となります。

登録基幹技能の講習を受けて修了証をもらい、登録が済んだら基幹技能士として仕事ができます。

施工管理技士は、施工計画の作成や安全管理を行う役割があります。建設業法で定められた国家資格となり、有資格者として認められた指導技術者です。実務経験がある程度ないと、試験が受けられないという条件付きの場合があります。

一級建築施工管理士の場合、大工工事や鉄筋工事、内装仕上げ工事、ガラス工事などを含む16種類の建設工事に携わることができ、二級建築施工管理技士の場合、建築一式工事をはじめとし、鉄筋工事の躯体やガラス工事の仕上げ、塗装工事の仕上げに携わることができます。

埼玉や都内近郊で鉄筋工事に携わりたい方は、田嶋鉄筋にご連絡下さい。16歳以上から学歴・経歴問わず求人募集を行っております。建築現場の鉄筋の組立が主な仕事となり、鉄筋技能士や施工管理士などの資格取得も可能です。真面目で向上心がある方を優先的に採用したいと思っておりますので、自信のある方はぜひご応募下さい。採用情報ページにて詳細をご確認下さい。