コラム - 田嶋鉄筋株式会社

どの仕事にもいえることですが、その仕事に携わるにあたって知っておかなければならない専門用語があります。専門用語を知っておくことで、説明に時間を割くことなく専門用語一つで意思疎通を図り、スムーズに仕事を進めることができます。
RC造やオーバーブリッジ、アンカー、クラック、スラブなど様々な専門用語がありますが、こちらでは、鉄筋工に興味を持っていただくきっかけとして、ちょっと変わった鉄筋工の専門用語を紹介いたします。

建物の外周で軒下部分を指す専門用語です。室内で飼うようなチワワやマルチーズなどの小型犬が、通れるくらいの幅しかない道という意味合いから犬走りと呼ばれています。一言でいってしまうと、狭い道と解釈することもできますが、それでは面白みに欠けるのでちょっと変わった専門用語として紹介してみました。

鉄筋を適切な位置に確保するための作業台です。｢他の動物でも良かったのでは？｣と考える方も少なくはないと思います。乗用馬や競走馬などがそれぞれのフィールドで活躍している一方で、作業現場でも動物ではありませんが、うまも活躍しているのです。

ものさしの代わりとして、必要に応じて寸法に切った、もしくは簡単な寸法の印を入れてある棒のことをいいます。誰でも同じサイズを測れる定規としての役割を持っていることから、ばか棒という専門用語の由来になっています。

ハッカーというとIT用語を連想する方も多いかと思いますが、鉄筋工でのハッカーは専用工具を意味します。鉄筋同士を結束する時に使用する、先端が鈎状でくの字に曲がった鉄筋工の必需品です。

埼玉県にある田嶋鉄筋は、埼玉県内だけでなく都内での鉄筋工事も承っております。鉄筋の施工（現場取付）は、小規模工事から大規模工事まで幅広く対応し、建築現場での鉄筋の組立には丁寧で確実な仕上がりを心掛けて業務に取り組んでいます。現場の様々なニーズに対応する柔軟性を大切にして、高品質でスムーズな施工をご提供します。
また、田嶋鉄筋は鉄筋工として働きたい方も募集しています。初心者でも真面目でやる気があれば大歓迎ですので、ご興味ある方は採用情報にて詳細をご覧下さい。ちょっと変わった鉄筋工の専門用語以外も一から丁寧にお教えいたします。